冬キャンに欠かせないアイテム「ストーブ」中でも人気の薪ストーブについて紹介します。
一重に薪ストーブといっても、種類があります。キャンプで使われるのは大きく分けると2種類あります。1つめはテント内をポカポカにする一般的な「薪ストーブ」、2つめは料理も楽しめる「クッキングストーブ」です。
今回は個人的にお薦めなクッキング薪ストーブを紹介しますが、薪ストーブは展示場も少なく、お試しする機会がほとんど無いアイテムなので、どんな風に使いたいのかをよく考えてから購入するのがオススメです。
ANEVAY Frontier Stove Plus(フロンティアストーブ)
安全性に自信のあるブランド
イギリスの会社Anevayのクッキングストーブ、Frontier Stove(フロンティアストーブ)は災害地帯の人道支援のために考案されたストーブですが、コンパクトで耐久性があり、なおかつ安全なことからキャンパーに愛され、小売りが開始されたストーブです。
個人的には、部品がストーブ腹部に収納できる点が気に入っています。輸送を考えて、この設計にしたのだとか。
勿論、煙道を作成するためのキットも販売されています。
Locoom アウトドア薪ストーブ/コンパクト
テントに穴が空かない!ストーブ初心者も安心。
3万円台で購入可能なリーズナブルな二次燃焼薪ストーブ。二次燃焼とは、煙を再度燃やすことを意味し、煙突から出る燃えカスや火の粉でテントに穴が空く現象を防げます。
セットにキャリーバッグが付いているのが嬉しいですね!
PETROMAX(ペトロマックス) キャンピングストーブ Loki
安定のうっとりデザイン
「手軽に移動」がコンセプロのスタイリッシュなロキさん。 煙突の長さを5段階も調整可能です。 無駄を一切省いたスマートな姿に一目惚れするキャンパー続出!ペトロマックスのデザイン性の高さには毎回惚れ惚れです…。
ただし、残念ながらスタイリッシュなボディの為か、ゆらゆら揺れる炎を観ることが全くできません。写真だとオーブン部分から見えますが、リアルは煙しか見えません。
プレートが剥がれやすいなど、最初の内はお手入れがちょっと面倒です。使い込むうちに手間が減っていくストーブなので(プレートも剥がれなくなります)、愛情いっぱいに育ててあげてください。