キャリーより便利かも?キャリーボーンで原点に戻ってみる

キャリーがあると、とっても便利!駐車場からキャンプサイトまでが遠くても、荷物を詰め込んでコロコロするのみ。キャリーさえあれば荷物が多くても大丈夫!…なんて、最近まで思っていました。しかし、何処もかしこもコロコロできるキャンプ場ばかりじゃないんです。

キャリーから荷物がこぼれ落ちる程の急な坂道、突如現れる階段…キャリーではどうにもならない時だってあるんです。では、大量の荷物はどうしたら良いのか?これまでは、何回も往復するするか、意地でもキャリーで運ぶかの2択でした。でも、あったんです!どんな悪路でも運べる便利道具、それがキャリーボーンです!

キャリーボーン

キャリーボーン、別名「背負子」。一度に運べる重量は60kgまで、しかも自力で持ち上げることになりますが、悪路をキャリーでコロコロするよりかはずっと安全に思えます。山で使うこと、乱暴に扱われること、プロカメラマンが大切な機材を運ぶことが想定されているので、とにかく頑丈です!

野性的なエリアや山岳地帯でのキャンプがお好みなら、キャリーボーンを検討してみるもの良いかもしれません。個人的には、キャンプ場を転々としてる方にもお勧めしたいです。

痛くならないショルダー

何処でもギアを運べるのは嬉しいけれど、背負って運ぶのは大変そうですよね。特に肩には物凄く負担がかかりそうです。キャリーボーンが重たい荷物を運ぶことを想定して3cmの極厚デラックスパッド仕様が販売されています。かなりの重量になる肩は、この肩の痛くならない極厚バージョンを手に入れるのがお勧めです。

デラックスパッド仕様シリーズ

ラージボーンDP (本体価格 ¥22,000+税)

エバニューのショイコを代表するヘビーデューティモデル

フレーム寸法=径25mm/高さ79×幅37×奥行き25cm(荷台部22.5cm)
質量=1,600g
素材=アルミニウム合金52Sパイプ
アルマイト加工=シルバー
ショルダーパッド、バックレスト、ヒップサスペンション=発泡ウレタン材パッド使用
背面長=49cm
荷台=固定式
静荷重=60kg(f 588N)
意匠登録 1605819

オレンジボーンDP (本体価格 ¥22,000+税)

40年以上の歴史を誇るベストセラー。海外遠征にも使用される古くから多くの人たちに愛されているモデル

フレーム寸法=径19mm/高さ80×幅37×奥行22cm(荷台部18cm)
質量=1,400g
素材=アルミニウム合金52Sパイプ
カラーアルマイト加工=オレンジ
ショルダーパッド、バックレスト、ヒップサスペンション=発泡ウレタン材パッド使用
背面長=46~60cm
荷台=固定式
静荷重=60kg(f 588N)
意匠登録 1605819

ゴールドボーンDP (本体価格 ¥18,000+税)

シンプルで軽量なモデル。2~3泊程度のテント泊山行にも便利

フレーム寸法=径19mm/高さ72×幅34×奥行20cm(荷台部18cm)
質量=1,300g
素材=アルミニウム合金52Sパイプ
カラーアルマイト加工=ゴールド
ショルダーパッド、バックレスト=発泡ウレタン材パッド使用
背面長=46cm
荷台=固定式
静荷重=40kg(f 392N)
意匠登録 1605819

グリーンボーンDP (本体価格 ¥24,000+税)

海外遠征等にもよく使用されている定番モデル

フレーム寸法=径19mm/高さ80×幅35×奥行20cm(荷台部17cm)
質量=1,800g
素材=アルミニウム合金52Sパイプ
カラーアルマイト加工=グリーン
ショルダーパッド、バックレスト、ヒップサスペンション=発泡ウレタン材パッド使用
背面長=41~55cm
荷台=2段階調節式
静荷重=60kg(f 588N)
意匠登録 1605819

国内随一の背負子として長年そのリクエストに応えてきたキャリーボーンシリーズ販売強化中

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