キャンプ場によってはスピーカー禁止ですが、スピーカーOKな場所も人が多いと考えものです。音楽を封印していた方も多いのではないでしょうか。キャンプ客が少なくなってきたこの季節はスピーカーで音楽を楽しむチャンスです!
株式会社Glotureがアウトドアに特化したスピーカー「STEED BT87」を自社のECサイト(GLOTURE.JP:https://gloture.jp/products/steed-bt87)にて販売開始しました!アウトドア特化なだけあってちょっと個性的です。
地面に刺して固定できるBluetoothスピーカー
なんとこのスピーカー、地面に刺せるステーク機能付き!地面に刺せるといえば、ダイソーのドリンクホルダーを連想してしまいますね。
これ、凄い人気ですよね。一度使うと病みつきというか…本当に便利で手放せなくなります。
ドリンクホルダー同様、刺して使えるスピーカーなんです。
冬は刺す場所に困りません。何と言っても雪がありますので、スキーやスノボの友としても使えそう。
また、夏は浜辺に刺して使うのも良いですね!
雪や砂浜に刺して使うとなると、水の影響で壊れてしまうんじゃないかと心配になりますが、ご安心ください。アウトドア特化なので、そのような使い方も想定されています。
性能
Bluetoothでスマートフォンやタブレットと接続でき、また3.5mmのオーディオケーブルで接続できます。この他、以下の機能付き!
・ソーラー充電に対応(BT87B)
・LEDライトに対応(BT87C)
・360度広がるサラウンド・サウンド
・TWSに対応。2台でステレオ再生可能
・IPX6の防水機能
・ステークは着脱可能
防水機能
防水機能は突然の天候悪化に対応できるものです。IPX6とありますが“IPX”は防水のみという意味なので浜辺での砂風には気を付けた方が良いです。“6”は、あらゆる方向から激しい勢いで水を浴びても大丈夫なレベルを意味します。ただし、水圧に対応するのは“7”からなので、水の中へ落とさないように注意が必要です。
ソーラー充電
特に便利に感じるソーラー充電は、残念ながらフル充電用のものではありません。再生時間を延ばせる機能として付属しています。っというのもこのコンパクトボディーの先にちょっとソーラーパネルが付いているだけなので、仕方ないといえば仕方ないですね。
発電としては、天候に左右されますが40mAh程度です。“mAh”は1時間に流せる電流を意味します。この場合は「1時間で40mA充電できますよ」っという意味ですね。バッテリー容量が1,800mAhで6時間連続再生なので、1時間で8分程度、再生時間を延長できることになります。
LED
一方、BT87Cに搭載されたLEDは雰囲気重視の演出担当です。日が落ちるのが早い冬場のスピーカーOK時間をよりドラマティックに演出できそうですね。
5000円でこの性能はすごい
正直、アウトドア用の性能としてはちょっと微妙に感じてしまいます。しかし、お値段が5000円とお安い!
アウトドア用スピーカーに大金をかけるのはちょっと…っと感じている方にはピッタリかと思います。かく言う私もアウトドアスピーカーはお金をかけたくない派です。某有名メーカーのお高いスピーカーをダメにして凹んだ経験がありまして…。
何より刺せるのが便利です。ドリンクホルダーの人気で証明されているように、ギアの形状を問わず、場所を選ばず設置できるのでストレスがありません。この「刺せる」機能は今後キャンプの定番になるかも知れませんね。