爆発的なキャンプブームは喜ばしいことですが…ブームの弊害、盗難も増加しているそうです。中にはテントもギアもまるっと被害に遭った方までいて、キャンプでの防犯は課題となっています。
見張ろう!

可能であれば誰かがテントに残るというのが、一番の防犯対策になります。お風呂へは交代で行く、遊びに行く時はテントを畳むなど、だいぶ面倒ですが防犯になることは間違いありません。
人感センサーライトを使う
一戸建ての防犯対策同様、人が近づくと光るライトを活用するのも手です。動画のようなランタンバージョンもあります(お高いですが)。
靴を置いておく

テント前や、前室に置いておくだけで、まるで人がいるような演出ができます。
車にしまう

高価かギアは出しっぱなしにせず、車にしまっちゃいましょう。
ランタン

ランタンをつけっぱなしにしておくことで、人がいるように装えます。
安いペグをつかう

防犯しきれないのがペグです。ぱっと引っこ抜かれたら、その場に居ても気づかないかも知れません。安いペグで賄える状況であれば、わざわざ高価なペグを使用しなくても良いかもしれませんね。
隣と仲良くしておく

声をかける、挨拶をしておく程度でも充分です。何となくでも顔を覚えてもらえれば、他人がテントに触ったら気がついてくれる…はず!万が一、何かあっても情報共有がスムーズです。
この他、ファスナーのヘッド部分(引っ張る所の穴)に鍵を付ける方法もありますが、無意味かもしれません。テントごと盗む犯人は恐らく、畳んだりせず、そのまま車に乗せているものと思われます。特に山岳テントなどの小型テントを利用されている方は、しっかりとした防犯対策が必要です。
伸び伸びとキャンプがしたいのに盗難なんて凄く嫌な話ですが、被害に遭わない為にも気をつけておきたいですね。