シュラフは身動きのままならない密閉デザインだからこそ、私達の身体をポカポカと温めることができます。分かってはいても、布団をかぶったままウロウロできる様に、シュラフにもある程度の自由度が欲しいですよね。”シュラフの自由度”は長年の課題でした。
だって、寝袋のまま歩くなんて奇妙ですもの。
しかし、これを恰好良くすることに成功したブランドがあります。
皆様おなじみのアウトドアブランド、LOGOSです。
こちら、LOGOSの2013年くらいに販売されていた「楽々ワンピースシュラフ」。まるで宇宙服みたいですよね。
あくまで余談…私が感じているだけかも知れませんが。特に女性が着ると可愛くみえる”ゲレンデマジック”的な効果がある気がします。 モコモコで 可愛くないですか?
2019年、LOGOSの”着る寝袋”は更に進化を遂げています。
2019年販売の「レイヤードコンパクトジャケット」は寝袋の中綿を使ったウエアです。寝袋の保温性と、軽くて丸洗いできる機能性がジャケットに追加された、シュラフジャンルの”着る”特化型。
シンプルなデザインと、可愛いカラーバリエーションも嬉しいですね。普段着としても充分使いまわせますし、ジャケットのインナーウェアとしてもオシャレです。
これまで様々なシェラフを販売してきたLOGOSが何故”着る”タイプの寝袋や、寝袋タイプの”ウエア”を積極的に発表しているのか…理由は分かりません。
ただ、真冬の寒い日なんかは「お布団のまんま出かけたい」と考えたことはありませんか?
誰しも1度は考えたことがあるのではないでしょうか?LOGOSがそんな夢に貢献してくれていることは間違い無いようです。